2019年03月21日

投票する姿をわが子に見せる

 統一地上選挙の日が近付いて参りました。

 私がこのブログで過去にも述べたことですが、改めて申し上げたいと思います。
 保護者の皆様がお子様に勉強させるのはなぜでしょう。
 理由のひとつは「一人前の大人に育て上げたい」という願いではないでしょうか。

 大人のありようとして「選挙に行かない」というのは、やはり寂しい。
「投票所に足を運ぶ自分の姿をわが子に見せる。」これは親としてとても重要な役割です。
 ぜひとも選挙には参加してほしいと思います。

 問題は投票先の選び方です。できれば「名前を知っているから」「イメージで」「知り合いに頼まれて」といった理由で投票するのは卒業したいところです。
 ただでさえ国の権限が強すぎる今の日本では地方政治は関心が持たれにくく、投票率も国政選挙以上に低迷しています。
 政党間の関係が国政とは異なっていることも、住民にとってはわかりにくいところです。

 たとえば国会では自民・公明が連立して与党となっていますが、東京都では都ファ・公明の連立、大阪府や大阪市では維新・公明の連立です。
 神奈川県議会および横浜市議会はというと、自民・公明・立民・国民ほかの大連立です。国会のイメージからはかなりかけ離れた構図です。国政は国政、地方は地方で、各政党の政策・立ち位置を見極める必要があると言えます。

 さて21日に告示された神奈川県知事選は、現職と新人1名の一騎打ちとなる見通しです。
 両者の政策の違いはかなり鮮明なので、有権者にとってはわかりやすい選挙と言えるのではないでしょうか。
県知事選.PNG
 候補者の主張や人柄をご自身で確かめて投票し、その上で「こういう理由でこの人に投票したよ」とお子様に説明してあげて下さい。
 そうすることで、選挙は参加するのが当然という意識がお子様に植え付けられることでしょう。それが世の中を知りたいという意欲に繋がり、勉強への意識も変わって来るにちがいありません。
posted by 代表 at 12:53| Comment(0) | コラム

2019年03月15日

春期講習間に合います

 あと1週間ほどで3学期も終わります。
 春期講習の申し込みはまだ間に合います。
 10日ばかりの短期間ですが、おためしも兼ねて受講してみてはいかがでしょうか。
 キャンペーン期間につき入会金はいただきません。
 受講料は小学生なら8コマで8000円、中学生なら9600円です。
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
posted by 代表 at 19:26| Comment(0) | お知らせ

2019年03月03日

この式は不正解?[3] 文をそのまま式にできるか

 更に続きです。
 手許の数学テキスト(中1)に、こんな例題が載っています。

問:ある数を3倍して2を加えた数が、ある数の5倍より6小さい数に等しいとき、ある数を求めなさい。

 かなり易しい部類の方程式の問題です。
 問題文を前からそのまま式にすれば解くことができます。

式:3x+2=5x-6

 文章をそのまま式に変換する習慣が付いている生徒はあっさり解いてしまいますが、そうでない生徒はなかなか習得できません。つまりこの問題では、文章の読解力と、ものごとを当てはめて捉える力が問われているのです。

 創意工夫によって正解にたどり着くことが貴重な成功体験あるあることは否定しません。
 しかし、そこで本来身に付けるべきことを取りこぼしていないか、そこに注意を払うことも軽視してはなりません。
 学問の本質から外れた紋切り型の対応として非難されがちな事柄の中にも、実は子供が身に付けるべき大切なものが潜んでいることがあるのです。
posted by 代表 at 17:07| Comment(0) | コラム

この式は不正解?[2] 「創意工夫」の罠

 前記事関連でもう少し語ってみようと思います。

問:りんごを5個ずつ3人に配りました。配ったりんごは何個でしょう。

 これは5×3でも3×5でも理屈は通っているので減点にはあたらないと思います。
 但し、文章から素直に式を立てれば5×3になるはずです。逆に式を立ててしまう生徒は、多かれ少なかれ「頭が混乱している」可能性があると考えられます。
 そこを飛び越えて「子供の創意工夫をソンチョウして」と不問にするのは一見懐が深いようですが、あるかも知れない「頭の混乱」に頓着しないのは、教師(講師)の怠慢と考えることはできないでしょうか。

 武道で型を学ばないというのはあり得ないことです。
 同様に勉強でも型は大切です。

 最も伸びるのは、型を身に付けた上で創意工夫を重ねる生徒。
 次いで、型を忠実になぞれる生徒。(「マニュアル人間」と揶揄する向きもありますが、これはこれで貴重な能力です。)
 伸びないのは、自己流にばかり固執する生徒。

 創意工夫を否定してはいけません。けれども、合理的とは言えない自己流で正解して、それでよしとしてしまったら、必ずどこかで行き詰まります。指導の工夫のしどころです。
posted by 代表 at 13:28| Comment(0) | コラム

この式は不正解?[1] 3.14×直径

 算数テストの採点で、答えが合っていていも式が公式と異なっていると減点する教師は少なくありません。
 これについての議論は繰り返しなされていますが、悩ましい問題です。

 理屈が通っているなら減点すべきではないでしょう。
 ただ、公式通りに解かれていない場合、指導する側が一抹の不安を覚えるのも確かです。
 式そのものは理屈が通っている。しかし、本当に頭の中で理屈を組み立てているのだろうかと。

 掛け算の単元では、当然掛け算で解く問題ばかり出ます。そうすると、文章題の苦手な生徒でも、「とりあえず出て来る数字を掛ければいいのだろう」と理屈抜きで式を立てて正解できてしまいます。
 生徒が理屈を理解していないのではないかと感じた場合、私は○を付けた上で、考え方を理解しているかどうか確認もします。「公式通りに式を立てる習慣を付けておくと混乱しにくいよ」とアドバイスすることもあります。

 一方、割り算の場合は、理屈をわかっている生徒とそうでない生徒の差が大きく出ます。「どちらをどちらで割るか」で答えが大きく変わるからです。
 理屈を考える習慣の付いた生徒は、割り算の文章題でも正解率が高くなりますが、そうでない生徒は半分近くを間違えます。「割合」や「速さ」の単元で差が出やすいのはそのためです。

 長い目で見ると、公式通りでない式を立てている生徒に対してナーバスにならざるを得ない面があるのは確かなのです。
 理屈を理解しているかは生徒の頭の中のことなので、指導の上での匙加減がとても重要になりますね。
posted by 代表 at 11:50| Comment(0) | コラム

2019年03月02日

進路確定

 2月27日の公立高校合格発表を受け、当塾生は全員の進路が確定しました。
 それぞれ入ることに決まった高校で楽しく過ごしてくれるよう祈っています。

 競争率は昨年と同じく1.19倍に留まった一方、定員割れの高校が目立ったように思います。
(詳しいことは二次募集の結果発表を待ちたいと思いますが。)
posted by 代表 at 19:48| Comment(0) | 塾日記

2019年02月27日

高校入試合格発表

 本日2月27日は神奈川県公立高校入試の合格発表の日。
 結果の連絡にホッと胸を撫で下ろしているところです。

 進路が決まった生徒達には、しばらくのんびりしてほしいと思います。
posted by 代表 at 22:49| Comment(0) | 塾日記

2019年02月15日

入試会場に携帯持ち込み禁止

 神奈川県の公立高校入試では、試験会場への携帯電話、スマートフォンの持ち込みが禁止されているとか。
 不正や盗難・紛失への懸念からだろうと思いますが、運営側目線としか思えないこのような規則を設けるのは疑問です。
posted by 代表 at 12:08| Comment(0) | 塾日記

2019年02月14日

高校入試当日

 本日、公立高校の筆記試験が実施されました。
 塾生達はトラブルなく試験が受けられたでしょうか。

 残るは面接のみ。健闘を祈るばかりです。
posted by 代表 at 20:32| Comment(0) | 塾日記

2019年02月08日

定員割れ33校に

 神奈川県の2020年度公立高校入試の志願者数が定員に満たなかった学校が、昨年の18校から33校へと増加しました。
 全体の競争率はほぼ横ばいということを考えると、昨年よりも競争の厳しくなる高校も多いということでしょう。
posted by 代表 at 19:12| Comment(0) | 塾日記